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研究業績詳細
室伏 由佳(ムロフシ ユカ)
研究テーマ | アンチ・ドーピング(スポーツ医学)、スポーツ心理学、女性の健康課題(瘦せ女性) |
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研究業績(論文) | [著書] (書籍) 室伏由佳(監修・執筆), 渡部厚一, 上東悦子. (編集:一般社団法人スポーツを止めるな). (2024). 1252公認 女子アスリートコンディショニングエキスパート検定テキストブック, Chapter5 女子アスリートとクリーンスポーツ―アンチ・ドーピング活動を通したクリーンアスリートとして―, 157-177, 東洋間出版社, 東京. (同書籍) 室伏由佳, 室伏広治, 伊東華英, 能瀬さやか. 特別収録3, 女性のから他の悩みについて専門医にアクセスしやすい体制づくりを,124-125.: 特別収録4, 女性アスリート支援にむけてスポーツ界とドクター、研究との連携を,152-153. 室伏由佳, 倉持梨恵子, 門屋悠香. (編集:西良浩一). (2022). 講座 スポーツ整形外科 第4巻, 体幹のスポーツ外傷・障害[頸椎・胸郭・胸腰椎・骨盤・股関節], 5章 体幹運動療法の実際, 2. Active Corrective Approach, 239-251. 中山書店, 東京. 室伏由佳(編著者:杉田正明・片野秀樹). (2021). 疲労を防ぐ! 健康指導に活かす「休養学基礎」, 第3章 現代人の疲労の特徴と休養のとりかた, 休養の実態と望ましい生活の在り方, 女性アスリートの健康問題と休養学―女性アスリートの症例―, メディカ出版, P163-171. 室伏由佳. (2021). 保健理論・体育理論, 第6章 スポーツと社会, 第9節 スポーツとアンチ・ドーピング. 中央大学保健体育研究所40周年出版事業委員会編, 惠友印刷会社, P362-370. (改訂版) 室伏由佳 他. (2020). 高校生・保健体育副教材「―高校生の“今”―知っておいてほしい女性の体のこと」, あすか製薬株式会社, P6-7. 室伏由佳. (2019). 体幹リハの基本理論:Active corrective approach, 低侵襲を支える運動療法の奥儀. 石井 賢, 西良浩一編, 匠が伝える低侵襲脊椎外科の奥儀,メジカルビュー社, P37-54. 室伏由佳. (2029). 第6章 スポーツと社会、第9節 スポーツとアンチ・ドーピング. 保健理論・体育理論, 中央大学保健体育研究所40周年出版事業委員会編, 惠友印刷会社, P362-370. 室伏由佳. (2018). 国内における非特異的腰痛の現状. 西良浩一編, アスリートからみた非特異的腰痛の現状極めるアスリートの腰痛 100%を超える, 文光堂, P22-31, 2018. 西良浩一, 室伏由佳. (2014). 腰痛完治のための最短プロセス~セルフチェックでわかる7つの原因と治し方~. 角川書店. 室伏由佳. (2008). 陸上競技7. スポーツメンタルトレーニング. 杉原隆編, スポーツ心理学事典, 全日本スポーツ心理学会, 大修館書店, P469-470. [論文] (総説) MUROFUSHI, Y. (2020). Sports and Anti-doping: Toward a Clean Sports Environment. Juntendo Medical Journal, 66(Suppl. 1), 58-69. (査読あり) 室伏由佳. (2016). 2020年に向けたアンチ・ドーピング:スポーツ選手からのアンチ・ドーピング. 日本臨床スポーツ医学会誌 24(2), 2010-2012. 室伏由佳, 他. (2020). ドーハ世界陸上から東京オリンピックへ, 陸上競技学会誌 Vol.18, 2020, 日本陸上競技学会, 東京, 2020. (査読あり) 室伏由佳, 倉持梨恵子, 西良浩一. (2019). 女性トップアスリートの整形外科的及び女性医学的問題点―婦人科疾患と整形外科的疾患を併発した女性トップアスリートの一例―. 日本整形外科スポーツ医学会雑誌, 39(2), 2-9, (原著論文) Murofushi, Y., Kawata, Y., Nakamura, M., Yamaguchi, S., Sunamoto, S., Fukamachi, H., Aono, H., Kamihigashi, E., Takazawa, Y., Naito, H., Hurst, P. (2023). Assessing the need to use sport Supplements: the mediating role of sports supplement beliefs. Performance Enhancement & Health (In press). (査読あり)(Cite Score: 4.3) Murofushi, Y., Kamihigashi, E., Kawata, Y., Yamaguchi, S., Nakamura, M., Fukamachi, H., ... & Naito, H. The Association Between Subjective Anti-Doping Knowledge and Objective Knowledge Among Japanese University Athletes: Cross-Sectional Study. Frontiers in Sports and Active Living, 5, 1210390. (査読あり)(IF: 2.7) Murofushi, Y., Yamaguchi, S., Kadoya, H., Otsuka, H., Ogura, K., Kaga, H., ... & Tamura, Y. (2023). Multidimensional background examination of young underweight Japanese women: focusing on their dieting experiences. Frontiers in Public Health, 11, 1130252.(査読あり)(IF: 6.461) Yamaguchi, S., Kawata, Y., Murofushi, Y., & Ota, T. (2023). The influence of vulnerability on depression among Japanese university athletes. Frontiers in Sports and Active Living, 4, 1003342. (査読あり)(IF: 2.7) Yamaguchi, S., Kawata, Y., Murofushi, Y., & Ota, T. (2022). The development and validation of an emotional vulnerability scale for university students. Frontiers in Psychology, 13, 941250. (査読あり)(IF: 3.8) Murofushi, Y., Kawata, Y., Yamaguchi, S., Nakamura, M., Takazawa, Y., & Naito, H. (2022). Relationship between the level of willingness to learn about anti-doping and objective knowledge among Japanese university athletes: A cross-sectional study. Frontiers in Sports and Active Living, 4, 955636.(査読あり)(IF: 2.7) Yamaguchi, S., Kawata, Y., Murofushi, Y., Shibata, N., & Ota, T. (2022). Psychological vulnerability associated with stress coping strategies in Japanese University athletes. Journal of Clinical Sport Psychology, 1(aop), 1-15.(査読あり)(IF: 2.11) 室井良太, 谷田かなか, 油井直子, 室伏由佳, 熊井隆智, 小谷貴史, 藤谷博人. 中高年者に対する筋力トレーニング及びストレッチ指導の評価―季節による違いについてー. 日本臨床スポーツ医学会誌, 29(2), 292-299,251-259, 2021.(査読あり) Yatabe, K., Muroi, R., Kumai, T., Kotani, T., Somemura, S., Yui, N., Murofushi, Y., ... & Fujiya, H. (2021). Effects of Different Exercise Conditions on Antioxidant Potential and Mental Assessment. Sports, 9(3), 36.(査読あり)(IF: 2.93) YAMAGUCHI, S., KAWATA, Y., NAKAMURA, M., MUROFUSHI, Y., HIROSAWA, M., & SHIBATA, N. (2020). Development of the revised Japanese athletic hardiness scale for University Athletes. Japanese Journal of Applied Psychology, 46(2), 158-166.(査読あり) 室井良太, 谷田かなか, 油井直子, 室伏由佳, 熊井隆智, 小谷貴史, 藤谷博人. 中高年に対する筋力トレーニングおよびストレッチ指導の効果 ― 過去10年間の聖マリアンナ筋力アップ教室の試み―. 日本臨床スポーツ医学会誌, 27(2), 292-299, 2019.(査読あり) Murofushi, Y., Kawata, Y., Kamimura, A., Hirosawa, M., & Shibata, N. (2018). Impact of anti-doping education and doping control experience on anti-doping knowledge in Japanese university athletes: a cross-sectional study. Substance Abuse Treatment, Prevention, and Policy, 13:44, 1-15.(査読あり)(IF: 3.615) 藤谷博人, 谷田部かなか, 油井直子, 立石圭祐, 室伏由佳, 吉岡広孝,寺内 昂, 小林 創, 内野 彩, 大野 真弘, 工藤貴章, 武者 春樹.:Effects of face guard design and contact and collision sport on static and kinetic visual acuity. 日本臨床スポーツ医学会誌, 24(2):254-260, 2016.(査読あり) Yatabe, K., Kumai, T., Fujiya, H., Yui, N., Kasuya, S., Murofushi, Y., ... & Musha, H. (2016). Effects of serotonin transporter gene polymorphism on mood during the period before the competition in Japanese ballet dancers. Integr Mol Med, 3(6), 818-25.(査読あり) Murofushi, Y., Mizuochi, F., Yatabe, K., Fujiya, H., & Musha, H. An analysis of performance evaluation criteria for hammer throwers: A case study of Olympians. スポーツパフォーマンス研究, 8:47-63, 2015. (査読あり) Yatabe, K., Fujiya, H., Yui, N., Tateishi, K., Murofushi, Y., Terawaki, F., ... & Musha, H. (2015). Effects of Neuroticism on Partial and Whole Body Reactions under Stress. Journal of Sports Science, 3:155 (4). (査読あり) (その他の論文) (資料論文) 室伏由佳:アスリートからみたアンチ・ドーピング教育の必要性 (特集 次世代に向けたアンチ・ドーピング). 体育の科学, 69:7, 510-516, 2019. 室伏由佳:アスリートが本番で実力を発揮するための方策, アスリート経験の立場から. 関節外科ー基礎と臨床, 37(10), 82-90, 2018. 室伏由佳:オリンピアンが望むアスリート援助体制 (特集 女性アスリートのメディカルサポート : 女性指導者からの視点) -- (成人アスリート支援). 臨床スポーツ医学, 37:1, 40-46, 2020. 室伏由佳:アスリートへの投薬とアンチ・ドーピング, アスリートの腰痛と保存療法―ピットフォールに陥らないための秘訣―. 臨床スポーツ医学, 37:9, 2-6, 2020. 室伏由佳:スポーツの価値を護るアンチ・ドーピングにむけた取り組みと対策, 特集編集序文. 臨床スポーツ医学, 37:12, 2020. 室伏由佳:スポーツの価値を護るアンチ・ドーピングにむけた取り組みと対策, 2021年からのアンチ・ドーピング-Code改定と未来のスポーツを考える-. 臨床スポーツ医学, 37:12, 1358-1363,2020. 室伏由佳:スポーツの価値を護るアンチ・ドーピングにむけた取り組みと対策, アンチ・ドーピング教育-教育に係る国際基準(ISE)の策定と教育の方向性, 2021年からのアンチ・ドーピング-Code改定と未来のスポーツを考える-. 臨床スポーツ医学, 37:12, 1436-1443, 2020. 室伏由佳.:臨スポOPINION: オリンピアンのキャリアとスポーツ医学に望むもの~アンチ・ドーピング教育研究、スポーツ障害、婦人科疾患経験を通して~. 臨床スポーツ医学 Vo1 39, 9 (2022-9), 東京, 2022. (その他 雑誌) 室伏由佳:特集 理論と感覚ー感覚の積み重ねから理論が生まれる. コーチング・クリニック, ベース ボールマガジン社, 2, P17-19, 2014 倉持梨恵子, 室伏由佳: Basic Corrective Exercise ベーシック・コレクティブエクササイズ, 月刊スポーツメディスン, 176-184号(10回連載), 2015-2016. 室伏由佳, 倉持梨恵子:腰痛の運動療法ー情熱と覚悟,コレクティブエクササイズーアスリートとして実践した事例の紹介. 臨床スポーツ医学33(10), P918-924, 2016. 室伏由佳:クリーンなスポーツの価値を維持するために~スポーツファーマシストの役割に期待すること. 医薬経済社, 150号, P60-62.2016. 室伏由佳:室伏由佳のほっこりスポーツカフェへようこそ. 読売新聞 yomiDr./ヨミドクター(医療:健康:介護:ニュース),2016年4月-2017年10月(30回連載). https://yomidr.yomiuri.co.jp/archives/murofushi-yuka 室伏由佳:学びの大切さ~女性アスリートの健康~. 平成30年版男女共同参画白書, 内閣府男女共同参画局調査課,2018. 室伏由佳:競技と研究の両立~アスリートのキャリア形成~. 平成30年版男女共同参画白書, 内閣府男女共同参画局調査課,2018. [学会発表] 国外研究発表 13件(筆頭発表:11件, 連名発表:2件) 国内研究発表 79件(筆頭発表:61件, 連名発表:18件) [研究費] <学内共同研究費> (代表者として取得) 順天堂大学スポーツ健康科学部学内共同研究費(学内共同研究)「研究課題名: 大学生アスリートにおけるアンチ・ドーピング対する学習意欲と知識の実態把握」令和元年度 (研究分担者として取得) 順天堂大学スポーツ健康科学部学内共同研究費(学内共同研究)「研究課題名: 大学生アスリートにおける日常場面の傷つきやすさがメンタルヘルスに及ぼす影響」令和2年度(代表研究者:山口慎史, 分担研究者:室伏由佳) 順天堂大学スポーツ健康科学部学内共同研究費(学内共同研究)「研究課題名: 一過性運動が情動記憶の想起に及ぼす影響:性差の比較」令和2年度(代表研究者:中村美幸, 分担研究者:室伏由佳) <科学研究費> (代表者として取得) 日本学術振興会科学研究費. 研究種目:若手研究(20K19577). 研究課題名:意図しないドーピング禁止物質摂取の予防を目指した教育的アプローチの開発. 2020年度~2023年度(4年). 日本学術振興会科学研究費. 研究種目:若手研究(23K16725). 研究課題名:サプリメントによるドーピング違反を予防するための教育教材開発とガイドラインの策定. 2023年度~2025年度(3年). <民間等の競争研究資金> (代表者として取得) 競輪・オートレース(JKA)補助事業(代表者として申請) オートレース補助事業. 女性のスポーツの機会の向上に係る研究「痩せた若い女性の痩せ要因の背景検証とスポーツ機会向上の方策」.2022年度(1年). [研究・事業プロジェクト] <日本スポーツ協会 医・科学研究> (研究分担者) 日本スポーツ協会. 大学生アスリートを対象としたアンチ・ドーピング教育プログラム開発のための基礎研究.2020年度~2024年度 (プロジェクト班員) <大学スポーツ協会 UNIVAS> 大学生アスリートのドーピング防止教育に関するプロジェクト. 2023~2024年度(プロジェクト班員) |
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