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研究業績詳細
山本 史郎(ヤマモト シロウ)
研究テーマ | 翻訳論、イギリス文学 |
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研究業績(論文) | 著書(単著) 1. 『東大の教室で「赤毛のアン」を読む – 英文学を遊ぶ 9 章』、東京大学出版会、2008 年 10 月、 197p 2. 『東大講義に学ぶ 英語パーフェクトリーディング』、株式会社 DHC、2010 年 4 月、229p 3. 『名作英文学を読み直す』、講談社(選書メチエ)、2011 年 2 月、294p 4. 『東大の教室で「赤毛のアン」を読む – 英文学を遊ぶ 9 章+授業のあとのオマケつき』(増補改 訂版)、東京大学出版会、2014 年 9 月、215p 5. 『読み切り世界文学』、朝日新聞出版、2015 年 9 月、308p 6. 『名訳を生み出す 翻訳トレーニング』株式会社秀和システム、2019 年 3 月、207p 7. 『翻訳の授業 – 東京大学最終講義』、朝日新聞出版(朝日新書)、2020 年 6 月、203p 8. 『翻訳論の冒険』、東京大学出版会、2023 年 9 月、 共著 1. 『大人のための英語教科書』(ブレンダン・ウィルソンとの共著)、IBC パブリッシング、2008 年 7 月、221p 2. 『東大英単』(他 5 人との共著)、東京大学出版会、2009 年 3 月、257p 3. 『世界の今に切り込む(Eat the World Alive)』(作家リチャード・ビアードと共著の大学用英語教 科書)、成美堂、2010 年 1 月、103p 4. 『英語力を鍛えたいなら、あえて訳す!』(森田修との共著)、日本経済新聞出版社、2011 年 11 月、189p 5. 『教養英語読本 I』東京大学出版会、編集代表(素材の収集、註釈の執筆を含めて大きく関与[作 業量全体の 80〜90%程度])、2013 年 2 月 6. 『教養英語読本 II』東京大学出版会、編集代表(素材の収集、註釈の執筆を含めて大きく関与 [作業量全体の 80〜90%程度])、2013 年 7 月 7. 『近現代イギリス小説と「所有」』(南井正廣、三宅敦子、高桑晴子との共著;第 4 章「愛と所 有―イギリスにおける愛の『パワーポリティックス』」の執筆、第 5 章「イギリス小説におけ る所有―シュンポシオン」のとりまとめ・執筆を担当)、英宝社、2014 年 8 月、212p 8. 『毎日の日本―英語で話す! まるごと JAPAN』(James M. Vardanam との共著)、朝日新聞出版、 2015 年 3 月、181p 9. 『オー・ヘンリーで学ぶ英文法』(西村義樹、森田修との共著)、株式会社アスク出版、2020 年 12 月、417p 論文(すべて単著) 1. 「『リトル・ドリット』は象徴的作品か」、「リーディング」第 1 号、東京大学英文学研究会、 1981 年 2 月、pp.56-71. 2. 「"Great Expectations"−−主人公の罪意識をめぐって」、「人文研究」第 33 巻、大阪市立大学文 学部、1981 年 12 月、pp.57-69 3. 「Two Scrooges or One?−−"Christmas Carol" における二人のディケンズ」、「人文研究」第 34 巻、 大阪市立大学文学部、1982 年 12 月、pp.74-86 4. 「"Bleak House" における CHANCERY」、「英文学研究」第 60 巻第 1 号、日本英文学会、1983 年、 pp.61-73 5. 「Iris Murdoch の "The Sea, the Sea" における『現実』と『非現実』」「人文研究」第 35 巻、大 阪市立大学文学部、1983 年 12 月、pp.1-16 6. 「"A Word Child" 試論」、「英国小説研究」第 14 号、「英国小説研究」同人、1984 年 12 月、 pp.159-183 7. 「"The Unicorn"−−宗教的象徴の研究」、「人文研究」第 36 巻、大阪市立大学文学部、1983 年 12 月、pp.65-84 8. 「Graham Greene におけるサスペンスの構造−−"The End of the Affair" の世界に神は在します乎」、 「人文研究」第 37 巻、大阪市立大学文学部、1985 年 12 月、pp.67-82 9. Hard Times: Forms and Content、Studies in English Literature English Number 1988、日本英文学会、 1988 年 3 月、p.35-5010. 「ドンビー氏とカトル船長」、「英国小説研究」第 15 号、「英国小説研究」同人、1988 年 10 月、pp.42-70 11. 「ディケンズ小説における社会批判」、平成元・2 年度科学研究費補助金(一般研究B)研究成果 報告書、1990 年 3 月、pp.53-65 12. 「『二都物語』−−二兎を追うヒーローの物語」、「外国語科研究紀要(英語教室論文集)」第 38 巻、東京大学教養学部外国語科、1990 年 3 月、pp.141-160 13. "Disciplined Heart" and the Sense of Maturity、「外国語科研究紀要(英語教室論文集)」第 39 巻、 東京大学教養学部外国語科、1991 年 3 月、pp.80-89 14. Dickens and the Theatre ―The Relationship between Dickens and the Art of Physical Representation、 平成 3・4 年度科学研究費補助金(一般研究B)研究成果報告書、1992 年 3 月、pp.46-76 15. 『ディケンズ小事典』松村昌家編、研究社出版、1994 年 1 月、202p、第4章:「名作ダイジェ スト」、pp.63-84 16. 「ECS – 英語 II のための学生振り分けプログラム」、「外国語科研究紀要(英語教室論文集)」 第 41 巻、東京大学教養学部外国語科、1994 年 3 月、pp.169-190 17. 「SEARCH―活用形を含む複数単語同時検索ソフト」、「LANGUAGE INFORMATION TEXT」Vol 1、東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻、1994 年 3 月、pp.183-196 18. 「複数単語同時検索ツール "SEARCH"」、平成 6・7・8 年度科学研究費補助金(一般研究(A))研 究成果報告書、1997 年 3 月、pp.80-133 19. 「John Schad 編 Dickens Refigured: Bodies, Desires and Other Histories 書評」、「英文学研究」、 第 74 巻 2 号、日本英文学会、1998 年 2 月、pp.199-203 20. 「統計ソフト TOKEI について」、平成 9・10・11 年度科学研究費補助金 (基盤研究(C))研究成 果報告書(課題番号 09610469)、2000 年 3 月、pp.2-31 21. 「ECS2:英語 II の新しい振り分けプログラムについて」、「LANGUAGE INFORMATION TEXT」Vol 7、東京大学総合文化研究科言語情報科学専攻、2000 年 3 月、 pp.95-114 22. 「ファンタジーとユーモア – トールキンを中心に」、「神奈川文化 No.391」(2002 年春季号)、 神奈川県立図書官、2002 年 3 月、pp.1-8 23. 「階級と社会の言語態」、石田英敬・小森陽一編『社会の言語態』(シリーズ言語態 5、東京大 学出版会、2002 年 4 月)、pp.211-228 24. 「非凡な凡人−−ハンフリー・ハウスとディケンズ」、「ディケンズフェロウシップ日本支部年 報」第 25 号、2002 年 10 月、pp.174-183 25. 「テクストの産婆術」、斉藤兆史編『英語の教え方学び方』(東京大学出版会、2003 年 6 月)、 pp.9-32 26. 「大人も楽しめるファンタジーの世界」、「英語教育」、2004 年 10 月増刊号、大修館、pp.40- 43 27. 『ディケンズ鑑賞大事典』西條隆雄他編、南雲堂、2007 年 5 月、836p、IV-4:「社会活動」、 pp.534-555 28. 「ジェイン・オースティンとロイヤルネイビー ―『ジェイン海軍年鑑』をどう読むか?」、海 老根宏・高橋和久編『一九世紀「英国」小説の展開』(松柏社、2014 年 6 月)、pp.89-113 29. 「ミシズ・ギャスケルの『クランファド』」、「ギャスケル論集」、第 24 号、日本ギャスケル 協会、2014 年 9 月、pp.13-35 30. 「『二都物語』解説、ディケンズ年譜」(光文社『二都物語(下)』)、光文社、2016 年 3 月 20 日、 pp.300-346) 31. 「『雪国』の白い闇」、国文学研究資料館編『もう一つの日本文学史』(勉誠出版、2016 年 3 月)、pp.273-282 32. 「エリオットを訳す – 翻訳論から見えてくる風景 – 」、「ジョージ・エリオット研究」、第 20 号、日本ジョージ・エリオット協会、2018 年 11 月、pp.1-18 33. 「翻訳論の使命―新たな翻訳研究への旅立」(「れにくさ」、第 10 号、 東京大学文学部現代文 芸論研究室、2020 年 3 月、pp.223-239) 34. 「文学テクストから映像テクストへ―表現媒体を越えた『翻訳』はどう評価するのか?」、 「言語文化」、第 39 号、明治学院大学・言語文化研究所、2022 年 3 月、pp.3-16 |
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